トラブルの発生後、相手方へのお申立や適切な窓口へのご相談をよりスムーズに進めていただくために、事前にご確認いただきたいポイントをまとめました。
契約書や注文書、保証書、取扱説明書などをご用意いただくと、それぞれの確認が容易になります。
メーカー、型式、車台番号/品番、初度登録(最初に登録された年月)をご確認ください。
購入時期、購入店をご確認ください。
購入されたのは新品ですか?中古品ですか?
トラブルは、どのような現象・状態ですか?
トラブルに気付いたきっかけは何ですか?
トラブルは、どのような時に、どのくらいの頻度で起こりますか?
※写真や音(録音)をご用意いただくと、説明がよりスムーズに進みます。
それはいつ頃から発生していますか?
「取扱説明書」はご覧になりましたか?
リコールが該当していませんか?
(メーカーホームページ等でご確認ください。)
お怪我や後遺症はありますか?
(診断書や後遺症障害認定書はありますか?)
経済的(金銭的)な損害はありますか?
<ある場合>
・「保険で支払われる(又は既に支払われた)金額」
・「保険で支払われない(又は支払われなかった)金額」
を分けて整理してください。
注)保険で支払われた場合は損害賠償請求はできません。(請求権は保険会社に移ります)
精神的な苦痛や損害はありますか?
メーカー、または売主の保証(書)はありますか?
期間や走行距離、内容は保証に該当しますか?
トラブルの内容・現象を相手方(売り主等)は認知していますか?(どう言っていますか?)
今までのやり取りを整理しておきましょう。
今後のやり取りも記録するようにしましょう。
具体的には相手方に何を要求しますか?
(返品、交換、金品、無償修理、品質改善、リコール等)
仕様、購入条件、契約日、納品予定日、その他の約束事をご確認ください。
契約の相手をご確認ください。
書面になっているもの、口約束のものを明確にしてください。
今までのやり取りを整理しておきましょう。
今後のやり取りも記録するようにしましょう。
具体的には相手方に何を要求しますか?